Android 携帯にしてから、初めての Edy を使う時がきた。お店の人がレジを操作して「どうぞ」と言われ、読み取り機にかざす…。もう何回もやってきた行為。慣れたもの…だったんだけど、反応しない!

やってしまったかっ? これは設定をきちんとしていなかったからなのかっ? なんか恥ずかしいぞう! 「使えないんだったら使うんじゃないわよ。ほら、あんたの後ろに並んでる人に迷惑でしょ?」というプレッシャーを勝手に感じる。ホントに言われたんじゃないですよ。ボクがそう思っただけ。

ちょっと焦りながら、携帯の位置を変える。すると、聞き慣れた音が鳴り、決済完了。あ、ここじゃなくて、こっちをかざすのね。携帯のどこに読み取る部分があるのかチェックするの忘れてた。

午前、CBCで「ごごネタ!」ナレーション録音。終わってから、久しぶりにラシックの旭屋書店へ。雑誌コーナーのレイアウトが変わってて、見たかった雑誌がどこにあるのか分からず、断念。

パルコのタワーレコードへ。確かDVDがきょう店頭に並ぶはずだけど…。あれ、ない…。あ、そうか、きょうは1日か! てっきり8日だと思ってた! 月替りのカレンダーマジックにまんまとハマってしまった。きっとこういうミスで遅刻した人、日本に何人かいるに違いない。

ジュンク堂書店で本を買ったあと、近くのカフェでさっそく読み始める。隣の席の会話が耳に入ってくる。どうやら、一緒にいる男の子を気に入った人が、それとなく縁談を勧めにくるらしい。へえ、なるほど。そういうこともあるんだねえ。

ところが、その後に耳に入ってくることがどうもおかしい。男の子が無視してると、ダメ男が声をかけてくる…? それはおもしろくないからやめましょう…? どうやらその会話、ストーリーの打ち合わせだったみたい。そんなのボクの想像になかったから、てっきりホントの話だと思っちゃった。

場所を変えて、カフェ2軒目。カウンター席でキーボードをカタカタ叩いてたら、隣に高校生カップルが座った。あれ? 君たちはボクの後ろのカウンター席に座ってたんじゃないの? それに、隠れるように座ってるけど?

様子からして、出口あたりに知り合いがいるらしい。見られたら困るみたいなので、隠れるように隣にきたみたい。テーブルに突っ伏すように小さくなりながら「どうする?」「向こうむいたタイミングで逃げる?」「誰か呼ぶ?」と、作戦会議。

その間もこっちはキーボードを叩いてるんだけど、ちっとも出ていかない。ボクの隣に来てから50分後、知り合いがトイレに行ったらしく席を立ったタイミングで出て行きました。よかったね。出られて。確か携帯でレスキューお願いしてたよね。ちゃんと合流するんだよ。残してったトレイは、おっちゃんがちゃんと片付けといたからな!

夕方、中区丸の内のスタジオでCMナレーション録音。半日うろうろすると、いろんなことがあるもんだなあ。