午前中に教材を用意して、午後から専門学校で講義。

20字程度の文なら、読めるな。でも、40字から60字くらいの文になると、読めない。修飾語が入ると、とたんに読みにくくなるみたいだ。ま、教えてないからしょうがない。それよりもやはり、声が出てること、音が溶けないように粒立てて話すことの方が大事だと思う。

夕方、事務所でレクチャー。新人は何人も入ってきてるのに、毎回ひとりにしか教えていない状況が続く、マンツーマン状態。2時間よく頑張ってると思う。

そのあと、名古屋市中区の居酒屋「ボクモ」で朗読ライブ。きょうは iPad のアプリ「i文庫HD」の中にある物語を朗読。本を何冊も持ってこなくていいから、楽だね。これからこういうスタイルも出てくるかも。…あれ、これはひょっとして、世界初?

声の調子を確認しながら、みっつの現場をこなす。うん、声を張りすぎなければなんとかなりそうだ。徐々に復調させていこう。