アタック25の時間に放送された、児玉清さんの追悼番組を観る。前半は児玉清さんの役者としての面から、後半はアタック25の名セリフをそれぞれ振り返りました。

ボクよりも2ヶ月生まれたのが早いアタック25なんですが、番組では最近の児玉さんの映像が多かったです。左右が切れていなかったので、ハイビジョン画質になってからのものだったんでしょう。

そこで思ったんだけど、今当たり前のように画像や動画を検索するけど、そんなものはこの十数年になってのことであって、ボクが小学生の頃の画像や動画はそう簡単には見つからないんだよね。

きのうも児玉清さんから山下毅雄さんを連想して、そういえば「霊感ヤマカン第六感」ってのがあったなあ、とネットで検索してもそう簡単に情報は手に入らない。数少ない情報に当たった時は小躍りしたもの。朝からずーっと起きてて眠かったのに。…というか、どういう連想かわからない人の方が多いって。

つまり「平成キッズよ! キミたちは当たり前のように子どもの頃の動画や画像を検索するだろうがなぁっ! ボクの子どもの頃のものは、なかなかないんだぞっ! それはたった10年くらいの差なんだぞ!」ってことが言いたいのです。

それから、20年前ということが自分の人生の中に入ってきたことも自分でビックリしているというか、もうそこまで人生が続いたのかという感じ。これはたぶん、40代や50代になったらもっとビックリするし、人生についても考えるんだろうなあ。

夕方から、東海ラジオ。考えてみればこの仕事ももう10年以上やってるんだった。