東スポーツセンターで、バスケットNBL、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋対アイシンシーホース三河の実況をしました。後日、名古屋市のケーブルテレビ、スターキャットでオンエアされます。

レギュラーシーズンの最終戦、しかも愛知県をホームタウンにしているチーム同士の対戦でもあって、会場は立ち見のお客さんもいたほどでした。


NBLの実況をはじめて2シーズン目、最近は両チームがティップオフ直後に、どう試合に入って行くかが楽しみになってきています。

そういう意味では、シーホースのほうがよかった。ドルフィンズは「中と外、どっちを重視して守ろう?」と混乱して、失点を重ねました。

途中、ドルフィンズも反撃の火種はみられたんだけど、それが反撃ののろしになることはなかった。52対77でドルフィンズが敗れた試合でした。

このあと両チームはプレーオフを戦います。そして、この秋からはBリーグとして生まれ変わる日本のバスケットボール。サッカーJリーグのような、リーグに所属できる誇りのようなものが生まれてくるんじゃないかと思ってます。

ただ、ボクがBリーグの実況ができるかどうかは、今のところ未定。

試合前の練習中、ボールが詰まることはよくありますが、ここまで詰まるのは初めて見た。