守るというのは、分かった。で、どう攻めるんだね?

豊田スタジアムで、Jリーグ実況。エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の「GRAMPUS BEAT」でオンエアされたのは、セカンドステージ第8節の、名古屋グランパス対浦和レッズ。

グランパス夏祭り、ということで、スタジアムの前にはやぐらが組まれてた。写真を Prisma で加工。

グランパス夏祭り


Prisma – Art Photo Editor with Free Picture Effects & Cool Image Filters for Instagram Pics and Selfies

アカTも配られて、みんなでグランパスの勝利を願う。だって、3ヶ月も勝ってないんだもの。

グランパスアカTを着て

負けましたね…なにもできずに

グランパスは守備を固めるべく、ゴール前に人数を置く。ただ、そのぶん前線の人数は少なくなる。どう攻めるかがみどころ…だったんだけどね。

グランパス、簡単にボールを失うんだもんなあ。パスがつながらない、トラップをミスする、あっという間にレッズの選手に詰められる。

前半と後半、それぞれの終了間際に失点し、0-2で敗れる。グランパスはセカンドステージ2分6敗、ファーストステージからだと、16試合勝ちがない。

年間16位で、降格圏。ひとつ上のヴァンフォーレ甲府が勝ったので、勝ち点の差が開く…。

で、どう攻めるんだ?

守るってのは分かった。でも、点を入れないと勝てないわけです。

きょうは中盤をすっとばして、最終ラインからボールを入れるやり方だと感じたけど、やっぱりレッズには通用しなかったなあ。そのスタイルが逆に、弱気になってるとさえ感じてしまった。選手は当然、そういうつもりはないってことは分かるんだけどね。

でもね、ボクは今のグランパスがどうやって点を取るのか、そのイメージがわかない…。