身につけたものは別の場所で使える

ボクはいつからプロのしゃべりを始めたんだろう。報酬をいただいたらプロ、っていうことなら、16の時に高校野球の実況をして、図書券をもらったぞ。そこからなら、今年で26年目か。

しゃべりの世界にいて四半世紀…わあ、こう書くとすごいなあ。ま、そのくらい、しゃべりについていろいろ研究してきた積み重ねは持ってるとはいえます。

周りの状況を見回すと、ラジオでしゃべるのはもう難しいかな、と思ってます。キャリアの終焉かなあ。

でも、週末にお世話になったところではとても感謝された。これは、別の場所では十分お力添えができる、ということだ。

積み上げたものを捨てないで、別の場所にもっていけば、まだ使える。これは「マーケット感覚を身につけよう」という本を読んで思ったことだ。

スケジュールがいち段落したことだし、ちょっと今後のことを考える旅に出ようかな。スマホを持って、モバイルバッテリーを持って…あ、さては自分「Pokémon GO」を存分にやろうとしてるな。