TOHOシネマズ東浦で「アクアマン」を観る。ワクワクする戦闘や謎解き。全部入りの作品だった。

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映画『アクアマン』オフィシャルサイト

海底王国アトランティスの末裔であるアクアマン(ジェイソン・モモア)は、人間として育てられた。ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的とした侵略を始めたことを知る。人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知る彼は、海を守るべきか地上を守るべきかの選択を迫られる。

引用元:アクアマン (2018) – シネマトゥデイ

戦闘が全部入り。近未来を思わせるデザインのメカでの戦いもあれば、近接戦もあり。それだって、肉弾戦もあれば武器を使ったものもあり。

さらに、謎解きのような要素もあって、ジャンルを横断するような楽しみもあった。壮大な世界を巡るストーリー、よくぞこの時間に収めたと思う。

色彩が豊かだなあと思うところもありました。海洋世界は空想のものなので、いくらでもイメージを膨らませられるんだろうけど、陸上だって負けてない。

大地の恵み、海の恵みを受け取って、ボクらは生きている。地球人っていいところに住んでいるな、大事にしなきゃいけないなって思ったよ。

大事にしなきゃいけない、って思ったもうひとつは、アクアマンのお父さん。ピンチになった時も「この人は死んじゃいけない! いい人だもの!」って応援した。父親の厳しさと母親の温かさ、両方を持っている人。アクアマンをここまで育てたのは、この人がいないとダメだったと思わせられる人。

アクアマンの世界を、どーんとみせてくれた。その中で描かれる、様々なキャラクターの生き様。こういうタイプの盛り上がれる作品、久しぶりに観た。