バーガー食べ比べ。一度下げた価格を上げるのは大変だ

食べ比べるつもりじゃなかったけど、バーガーキングとマクドナルドのバーガーを比較する感じになったボクの食生活。

2015年の7月31日にオープンした、バーガーキング大須店。何回も前を通っていたけど、入るタイミングがなかったんです。こないだの月曜日、腹の空き具合と前を通ったタイミングがバッチリ合ったので、初入店。ワッパーチーズをセットで。

ソースの味付けやビーフの味が「これがバーガーキングか！」と感じるものだった。このタイプのバーガーを食べるのは久しぶり。

そしてきのう、マクドナルドでグランドビックマックセットを食べました。

こちらは、ビッグマックをたくさん食べた、という気持ちになれる。ビッグマックならもうひとつ食べられるかな…と感じるのは、あまり濃い味付けじゃないからかな。ま、十分ガッツリくるサイズなんだけどね。

相変わらず毎週マクドナルドには行ってるけど、この10年くらいでマクドナルドの立ち位置が変わってるんだよね。「ものすごく安く提供してくれるお店」のイメージがついちゃってて、そこを脱却しないと次のステージには進めない。

でも、その気持ちを変えるのは並大抵のキャンペーンでは難しいんだろうなあ。今だからこそ言えるのかもしれないけど、安売り競争の後に残ったものって、付加価値をつけられない環境なのかも。

ある程度の価格をキープしないといけないけど、安くないと買ってくれないわけで…。難しいよね、値段をつけるって。