自分がブラックホールの中にでも住んでいるんじゃないかと思うね。ほんの数秒前に置いたモノが、部屋から忽然と消えてるんだもの。よーく見たら、モノとモノの間に隠れてしまってる。つまり、それだけモノの多いボクの部屋。

いるもの・いらないものに分けるような、あの「笑う犬」シリーズの小須田部長のようなことはしていられない。いらないものは9割、という勢いで捨てることを目指す!

正月に「持ち物全てを一度に見渡せるくらい”断捨離”して、『家の中で物を探す時間』をなくす。」を読んだのも、自分の部屋のモノを捨てなきゃなあと思ったひとつの理由。

持ち物全てを一度に見渡せるくらい”断捨離”して、「家の中で物を探す時間」をなくす。 – 僭越ながら
持ち物全てを一度に見渡せるくらい”断捨離”して、「家の中で物を探す時間」をなくす。 …

ボクの部屋に積まれているのは、紙とか本とか。どっかに行った時のパンフレットが多い。ラジオやテレビの原稿が散らかることは、今はほとんどなくなったなあ。整理ができてるんじゃないですよ。そっち方面の仕事に、ほとんど声がかからなくなっただけ。

思い出に浸っちゃいけないね。どんどん捨てないと。取っといた当時は「ちゃんと整理しよう」と思ってるんだけど、結局そんなことはしないまま。そして、ここからが断捨離をするための運命の分かれ道。

「いつか整理するぞ」と思ってはいけない。「整理できなかったものは、これからも整理できない」という頭の使い方になって、捨てていかないと。たぶん、この一歩を踏み出せるかどうかが大きいんだろうなあ。

いったんそういうサイクルに入ってしまえば、あとは勢いでどんどん捨てられる。「思い出は頭の中に」っていうのが、断捨離のキーワードかな。

…しかし、捨てても捨てても出てくるモノの数々。もうこうなったらギアをひとつ上げて、確認しないまま捨ててやろうか! 「持ち物全てを一度に見渡せるくらい”断捨離”して、『家の中で物を探す時間』をなくす。」にあった「必ずできる断捨離BASIC (マガジンハウスムック)
」を読んで、参考にしようかなあ。