穂の国とよはし芸術劇場PLATで、小林賢太郎新作コント公園「KAJALLA#1『大人たるもの』」を観る。
2013年4月30日に開館した劇場。豊橋駅の改札を出たら、案内に沿って歩く。この劇場ができたことで、駅前の雰囲気はガラッと変わったんだろうな。
大きな壺がお出迎え。大巻伸嗣さんの「重力と恩寵」。
先月大阪公演に行き、今月は豊橋公演へ。大人の贅沢をさせてもらってます。こういう楽しみ方をして分かるのは、どこをブラッシュアップしているかということ。
大阪で観た時より短くなっているところがあったり、ワンアクション増やしていたり。よりよいものをみんなで作り上げていきたいという気持ちの現れだ。
大人のふるまい、大人らしく、大人っぽく…。年を重ねたら求められる「大人たるもの」というプレッシャー。
本来は無邪気なんだよね、人間って。この作品にでてくる人たちは、その行動から大人げないと言われるだろうけど、そのぶん自由さを感じる。それは子供がいたずらをしているようだ。
途中、観てて感じたのは「すごく丁寧にやっているなあ」ということ。セリフの言い方がものすごく丁寧な気がした。
公演が終わってロビーに出たら、モニターがあった。大阪ではなかったはず。…あ、ひょっとして、この回、映像を収録した? てことは、この回が発売される? ボクの拍手が、パッケージ化された? ちょっと楽しみにしていよう。
公演が始まる前に時間があったので、スマートボール「アサクラ」で遊んできた。はじめてのスマートボール、楽しかった!
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