昨年度一番売れたゲームソフトは「とびだせ どうぶつの森」で、これまでに334万本が売れたようです。発売当初は品薄だったもんなあ。

ボクはダウンロード版で買って、始めた時は一日1時間くらい、最近は一週間に1時間くらいになりました。ホントはもっと時間を取りたいんだけどね。今から始めたいって人もいるかもしれないので、ボクが感じている魅力を書いていきましょう。

ゲームって、早く始めた人や時間をたっぷり使ってやり込んだ人が絶対優位なんだけど、このゲームはやり込み度はあんまり関係ないんです。

もちろん、自分の家を増築していろんな家具を並べたり、商店街にいろんなお店ができるっていうような、やり込んだなりの差は出るんだけど、その差をなくしてくれるのが「ゲームに流れる季節感」だと思います。

季節に応じて、捕まえられる魚や虫が違うんです。だから、すべて捕まえようと思っても季節が進まないと難しい。…あ、南の島に行けば、季節に関係なく捕まえられるのかな?

季節感、といえば、ゲームの中には「その日でないと発生しないもの」があります。これまでに、カーニバルやイースター、エイプリルフールなどがありました。その時にしかもらえない家具があって、これもやり込み度による差をなくすものになってます。

とびだせ どうぶつの森 カーニバル

つまり、ゲームの道筋がひとつじゃないんですね。「ゲームの中の村で生活している感じ」とも言われますが、まさにそれ。コンプリートするもよし、家のレイアウトに凝るもよし、ファッションを楽しむもよし。その人なりの楽しみ方ができるっていうことが大きいと思います。

あと、「とびだせ どうぶつの森」のTwitter アカウントをフォローしておけば( @doubutsuno_mori )、イベントの予告をしてくれるのでありがたい。ボクもフォローしていて、期間限定の配信プレゼントを忘れずにもらったり、カーニバルやイースターのような、その時でしかもらえない家具が発生するイベントの時に参加しています。

ボクの楽しみ方は、Twitter に流れてくる情報を見て、イベントに忘れずに参加するって方法です。ホントはもっとやり込みたいんだけど、これだけでもかなり楽しいですよ。