きのう全日本フィギュアスケート選手権大会を見に
レインボーアイスアリーナへ行ってきました。
フィギュアスケートを生で見るのは初めてでして、やっぱり
行ってみないと分からないことがたくさんありました。
まず、競技時間の長さにはびっくり。さすがひとりひとりを
きちんと審査する競技ですよ。2分50秒の演技のあとの
審査の間、会場もしーんと静まりかえって発表を待つ。
これがエントリーした26人全員に行われて、さらに
10人の競技が終わるごとに削られたリンクを整備する
作業があるんです。プログラムは午後5時から午後8時55分
までとなっていて、最初はなんでこんなに長いかなと
思ったけど、納得。それでも飽きなかったのはさすが
日本を代表するフィギュアスケーターが集まった大会だ。
見たのは男子のショートプログラムだったんだけど、
高橋大輔や織田信成の演技を見て「これが世界と戦ってる
演技か!」と感動。初めて生で見たボクでもその違いが
分かりました。優雅だし、力強い。夜中にその様子が
録画中継でオンエアされたんだけど、ボク、それも
見ちゃいました。そうそう、今まで「なんでこんな
遅い時間に中継やるんだよ」って思ってたんだけど、
それも納得。だって、競技が終わる時刻そのものが
遅いんだもん。ホントに体験しないと
分からないもんですね。