今、本屋さんに行くと、欽ちゃんこと萩本欽一さんが書いた「野球愛」という新書が並んでいます。ソフトバンク新書から出ていますが、その中にボクの目を引く一文がありました。イチロー選手が出演したドラマを見たことから、こんな話になってます。

「間の取り方が素晴らしいとセリフを噛むことがない」

そうか、セリフを噛んでしまうのは相手や原稿が持つ間をうまくつかんでないからなのか。あれこれ考えるのは読む前の準備で、本番が始まったら相手や原稿に身をゆだねてしまえば気持ちのいい間が取れるかもしれないなあ。試してみよう。

あと、何に感動したって、欽ちゃんが選手にどう言葉をかけてるかってこと。こんな指導者がいたら、怖いけど嬉しいなあ。

野球愛 (ソフトバンク新書 (059))

posted with amazlet on 07.12.22

萩本 欽一
ソフトバンククリエイティブ (2007/12/15)
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