きのうは寝るときにCSでレッズ対グランパスの試合を放送していたので、つい見てしまいました。それ、録画しているのに。グランパスの2点目のシーンを見たところで就寝。起きてテレビのスイッチを入れると、ジェフ対エスパルスの試合を放送していたので、つい見ながら仕事に行く支度をしてしまいました。これ、録画しているのに。サッカーを見て寝て、起きてすぐサッカーを見る。なぜ飽きないのか、自分でも不思議。

メディアスエフエム「medias a Go Go」の生放送。きょうは FM AICHI 「X.Y.Z.」を車の中で聞きながら東海市に向かう。流れてきた曲に聞き覚えがあったけど、思い出せない。曲が終わって indigo jam unit の「sakura」と紹介され「おー、そうそう! 思い出した!」とテンションが上がる。

そのときに、はたと「ラジオから曲が流れる意味」の一端を垣間見た感じがしました。前にこのことをちょっと書いたらけっこうコメントをいただいたので、それから折に触れ考えているテーマです。知っている音楽が流れると気分が盛り上がったり、その曲を聞いていたときのシチュエーションが頭の中に広がったり。ほかにも、きょうのボクみたいに思い出せない曲が分かったときの爽快感があったり。これ、音楽でリスナーの生活をアシストするイメージでしょうか。

ラジオが好きになって20年近く経つけど、今はなぜこんなに好きなのか解析する作業が続いています。

作業の例を挙げれば「曲紹介だってパーソナリティが思いを込めて話せば、その空気感が聞いている人に伝わる。『ことだま』はあなどれない」なんてことを思いつきました。これを自分が分かるくらいに短くして、twitter というウェブサービスに書き込んでいます。誰でも見ることができますが、何のことだか分かんないだろうなあ。twitter は携帯電話からも書き込めるんで、ボクの場合、紙にメモするより便利。公開アイデアノートみたいに使ってます。

夕方から、東海ラジオ。CDに入っている洋楽の曲名が分からないので、教えて欲しいと言われました。ボクに分かるかなあ…。あ、これ、Kanye West の Stronger だ。えーと、これは…ipod に入ってるぞ。調べてみよう。あ、 Fall Out Boy の “The Take Over, The Breaks Over” だ。おっ、これは「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」のオープニングだ。ネットで検索っと。Ramones の Do You Remember Rock’N’Roll Radio? って言うんだ。…こんな感じでいくつか分かったので、ほっとしました。メディアスエフエムの仕事で洋楽を聞き出したことが、こんなところで役に立つとは! 感謝です。

中日スポーツの番記者メモに、グランパスの玉田選手が代表に復帰したのは岡田日本代表監督とグランパスのディドコーチのホットラインで実現した、と載ってました。岡田監督がディドコーチに何度か電話をして、玉田選手の状態を聞いていたそうです。「見られてないようで、見られている」。肝に銘じておこう。