伏見ミリオン座で開かれた。映画「銃」の特別上映会のトークショーのMCをしました。
原作の中村文則さんが愛知県東海市出身、監督の武正晴さんが知多市出身、そしてこのふたつの市をエリアにしているコミュニティFM、メディアスエフエムでパーソナリティをしているボク、というご縁もあったでしょうか。
会場には武監督のほか、映画プロデューサーの奥山和由さん、出演された日南響子さんもいらしゃいました。
原作を読んで感じた、主人公の男子大学生の心の揺れ具合。それを村上虹郎さんが見事に演じているこの作品。そして、日南さんの名演技を褒める奥山さんと武さん。
リリー・フランキーさんが登場する撮影シーンで、武監督は「これがリリー・フランキーか……!」と改めて思われたそうで、きっと「万引き家族」の時のような名演技がフィルムに収められたんでしょうね。
奥山さんは「この作品が今置かれている雰囲気は海外でヒットした作品と似ている」とも感じているようで、公開がとても楽しみ。2018年11月17日からです。
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