復元されている本丸御殿に歴史の息吹を入れる、と言ってもいいかも。


名古屋城では本丸御殿が復元中。全体の公開は2018年だけど、一部は公開されている。

資料が残ってるから復元できた、ということだ。やっぱり、どんなものでも取っておくのは大事なのかなあ。

自分がやってるラジオ番組のキューシート、終わったら捨てちゃってるけど、取っといたら復元できるかも。需要はないが。

…というように、当時のものを復元してるから、天井が低いんですよ。180センチくらいの人は、頭上に気をつけないと。

162センチのボクは、スイスイと通れましたが、それでも若干、頭を打つんじゃないかって気になる。

桧の香りが残る廊下。再現とはいえ、やはり新しさは否めない。

天守に展示されてた、焼失前の本丸御殿の写真を見たけど、やはりそちらには圧倒されるパワーがあった。空襲がなかったらなあ。

対面所。宴席にも使われたそうだ。

これが当時のまま残っていたら…!残念だ。

ふと思った。ここ、人が住めばいいんじゃない?

役者さんたちが、当時の様子をこの部屋で再現してるとおもしろいなと思いました。数ある部屋のうち、どこかひと部屋でいい。

建物だけじゃなくて、当時の使われ方も復元しちゃおう。寸劇をやってくれたら、見に行きそう。

新しさの中に、400年前の息吹を感じてもらう。たまにやってくれたら、いいのになあ。


ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300 復元 幕末期 名古屋城 本丸御殿