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名古屋を中心に活動する、ラジオパーソナリティー/スポーツアナウンサー/声優/朗読家。

映画

演劇を観ているような爽快感 ―映画「西遊記〜はじまりのはじまり」

2014/12/18

109シネマズ名古屋で「西遊記〜はじまりのはじまり〜」を観る。クライマックスの地球規模の戦い、どっかで観たことあるなあ…と思ってたら、思い出した! そうだ! マンガ「ドラゴンボール」だ!

2014年11月21日公開  映画『西遊記~はじまりのはじまり~』公式サイト

若き妖怪ハンター玄奘(ウェン・ジャン)は、“わらべ唄 三百首”を武器に妖怪たちの善の心を呼び起こそうとするがいつもうまくいかない。ある日、彼が半魚半獣の妖怪に襲われた川辺の村で、村人たちと協力して陸に上げた魔物が人間の姿に変身する。玄奘が歌うわらべ唄は全然効果がなく、逆に攻撃された彼を女性妖怪ハンターの段(スー・チー)が救う。

引用元:映画『西遊記~はじまりのはじまり~』 - シネマトゥデイ

一番おもしろかったのは、三蔵と孫悟空のやりとり。確かに、500年も岩に閉じ込められてたらあんな感じになるよね。久しぶりに会話する、そして、完全に人を信用しきれない、あの感じ。

そして、クライマックスはマンガ「ドラゴンボール」じゃないか! そう言えば、ドラゴンボールも西遊記を元にしているから世界観が似てくるのかもしれないなあ。ドラゴンボールの孫悟空のイメージが強いと、この作品の孫悟空に違和感があるかもしれないけど、もともと孫悟空はこういう妖怪だったよね。戦闘シーンはカッコいい。

そして、そういうシリアスなものを引き立たせるように散りばめられている、コミカルなシーン。それ、アドリブで演じて、本気で笑ってるよね、というところも。本来だったら「ふざけすぎてるなあ」と思うところも、後のシーンでちゃんと響いてくる。このバランスは見事だった。

なんか、演劇を観ているようだった。笑わせてもらって、感動して、スカッとして。最近はストーリーが複雑なものが多い気がするけど、この作品はそんなに構えずに観ることができたな。

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