生まれてから2035週目の、短い記録。

6月12日(木)

小林賢太郎演劇作品「ノケモノノケモノ」を観る。舞台構成に驚く。これまで発明したパーツを使いながら、これまでの作品にない世界を創りあげていた。名古屋から電車に30分乗って常滑に行き、駅前で飲む。いい所だから、と誘われたんだけど、いい所だった。こんなことをするなんて大人になったなあ。

6月13日(金)

スタジオで立会いというか、ディレクション。ぼんやりとしたものを形にする。映画「X-MEN:フューチャー&パスト」を観る。何本もあるストーリーの整合性を保ちながらタイムトラベル的な話にするのは大変だろうなあ。よく分からなかくなったのは、ボクがX-MENをそんなに知らないからだろう。

6月14日(土)

東海ラジオ詰め。ワールドカップ、スペインがオランダに5失点だと知り、どうやってそんなに取られたのか夜の放送で確認。オランダがしっかり守り、うまくボールを運んだのか。前回優勝のスペイン、今後の展開が楽しみだ。映画の感想の筆が進む。キーボードを使ってても筆が進むって言うんだろうな。

6月15日(日)

東海ラジオ詰め。書籍「有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか」もう少し寝ておきたいのに、ワールドカップのコートジボワール対日本のキックオフ時刻に目が覚める。なんだこの目覚ましレスな生活。テレビをつけて、そのまま目を閉じて音声だけを聞きながら二度寝。

6月16日(月)

事務所でレクチャー。動詞のアクセントについて。昔は五音節の動詞には中一高のアクセントがあったようだ。「思い切る」ってアクセントは今言われているようなアクセントだけではなく「も」にアクセントがつく言い方もあった。今では言わなくなったこの形、言葉は生きているってことを知るのにいい話。

6月17日(火)

メディアスエフエムで生放送。ブラジルでやっているワールドカップ、時差がボクの生活にちょうどいい。一次リーグの1試合目が日本時間で深夜1時からスタートするので、寝る前にちょっと観ようか、ということがしやすい。この大会、これまでで一番観てるんだけど、それは時差の影響がすごく大きい。

6月18日(水)

きょうは比較的涼しい。動きまわっても汗をかかないので部屋の整理を始める。ちょっと放っておくと、紙のものがすぐたまる。開けていない封筒とか、チラシとか。すぐ確認して処理すればいいんだけどなあ。でも、原稿が散らかることはなくなった。そういう仕事がなくなったからね。それじゃダメじゃん。